GR-M2（木材 角材）
木口をハンマーで叩き、音の高い低いからヤング係数を測定します。（全木検認定機 認証番号：JLA-Ef-8）
全木検認証機
全国木材検査・研究協会による｢針葉樹の構造用製材のJAS規格に規定する機械等級区分製材の測定器｣で認証機として認められました。
装置が小型・高速曲げヤング式と比べ、打撃装置が小型で省スペース、高速測定です。 計測速度が早く、高速マイコン使用のFFT周波数分析装置で正確にヤング係数を測定します。 機能は多機能で詳細な設定が可能です。
加速度センサ搭載。大型ハンマー採用。ハンマーストロークが長い加速度センサ採用で、環境音に測定結果が左右されません。大型ハンマーを採用し強力に打撃するため木口面がチェーンソーで荒れていても正確に測定が可能です。木口面が斜めにカットされていてもハンマーのストロークが長く木口面をしっかり打撃することができます。フォークリフト可搬型（通常在庫品）は、木材を置くと測定、印字まで自動で行います。
インクジェット式印字装置1000台以上の実績のある安定したインクジェットを使用しています。日本各地に営業支店があり、メンテナンスの対応が迅速に可能です。
大型TFTパネルを採用
型式：GR-M2
方式
- ヤング率測定振動周波数測定方式
認定
- 認証機関社）全国木材検査・研究協会
- 名称機械等級区分装置
- 認証対象物正角材、梁桁材
- 適用 短辺90-120mm、長辺90-360mm、長さ3000-6000mm
- 認証番号 JLA-Ef-8
認証適用範囲
- 厚み90〜120（mm）
- 幅90〜360（mm）
- 長さ3000〜6000（mm）
計測
- 打撃振動FFT周波数分析
- 密度測定ロードセルによる重量測定
表示・出力
- 表示方式液晶タッチディスプレー
- 厚み等の簡単設定○
- デジタル大画面表示○
- カウンタ機能○
- データ保存カード式データ収集システム
- 等級区分6区分（リレー出力）
区分装置
- インクジェットにて印字（オプション）
- カラースプレー（オプション）
電源
- 電源AC100V50〜60Hz / 350W max
